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■ 暗転
1999年12月26日、23時12分頃。 R43からR2に移るために西淀川区の佃というところを走っていたら、交差点で軽い接触事故を起こしてしまった(発生場所:大阪市西淀川区佃5-7)。
こちらが幅の広い道路を黄色の点滅で直進していたら、赤の点滅のくせに交差点内を全く確認していない信号無視同然の馬鹿ギャランが左側の一方通行の細い道路から、こちらの10mほど前方に勢いよく飛び出してきた。 至近距離なので停まりきれずにギャランの側面に突っ込むかと思ったが、対向車がなかったので反対車線側によけた・・・が、残念ながらよけきれず、こちらの左側面をギャランの右前カドに擦ってしまった。
接触場所は交差点内のセンターライン相当の位置で、路面に散乱した相手のライトの破片の位置より容易に判定できた。 ちなみに片車線の幅は4m以上あり、相手のギャランの全長は約4610mmなので、仮に左右を見るために運転席のところまで出てきたとしても2.5m程度でしかない。 これは相手が側方を全く確認せずに交差点に進入し、進行しつづけてきた証拠だ。
それでも、私がよけたおかげで双方とも損傷は軽微。 相手もライトが割れた以外は走行にも支障はないようだ。
保険屋さんに電話したところ、赤点滅:黄点滅では8:2にしかならないらしい。 やれやれだぜ・・・。
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左前ドア ・・・
後方にキズと軽い凹み。
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左後ドア ・・・
大きな凹みとキズ。 ドアや窓の開閉には支障なし。
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左後ホイールアーチ前半 ・・・
写真の外観ではキズだけであるが、
ドアを開けると見える部分は変形している。
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サイドシルガード(いわゆるエアロパーツ)
・・・ 後端にキズ。
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ホイール ・・・ リムにキズ。
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タイヤ ・・・
サイドウォールにわずかなキズ。
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▼後日談:
年が明けてから保険屋さんに電話をしたら、相手は『行けると思ったが(私のクルマが)猛スピードで突っ込んできた』とか何とか言ってゴネていて、相手の保険屋さんは7:3と言ってきているとのこと。
もしも私のクルマが本当に“猛スピード”で走っていたらよけられずに真っ直ぐ突っ込んでいるか、万一よけられてもそのまま右側の歩道に突っ込んでいるはずだ。
そもそも「行けると思った」という事は私のクルマが接近している事を認識していたという事になるが、それならなぜこちらの進路を完全に塞ぐ形で交差点に出てきて悪質な走路妨害をするのか?(そして「行けると思った」という判断が根拠のない完全な誤りであることは結果が証明している)。
おそらく苦し紛れにウソをついているんだろうけど、どうしようもない奴だ。 14日に、こちらの意見と事故現場の交差点の写真を沿えて、自分の保険屋さんに渡した。 果たして?
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