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Update : May.04.1999 |
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【4/03 SAT】 掘り出し物
友人Kが部屋を片づけていたら、私が昔貸したクルマのカタログが出てきた。 86レビン,86トレノ,2代目セリカXX,FF“サーファー”ファミリア,スタリオン,軽自動車など10冊ぐらいのカタログを返してくれた。 もちろん私は貸していた事を完全に忘れきっていたので、プレゼントを貰ったかのように嬉しかった。 わはははは。
【4/04 SUN】 超久しぶりに六甲山 / スマート
所用で母を神戸に送る事になったので、ついでに六甲山を通ることにした。
再度山ドライブウェイには段差舗装ができていた。 11月に通ったときはなかったような気がするが、12月のTVでドリフターズ(ドリフト族)が紹介されたりしたおかげでできたのかもしれない。 そろそろ3万kmになる私のクルマのノーマルサスで走る分には少々飛ばしても走れる程度の段差ではあるが、この段差では今までのようなドリフトはむずかしそうだ。
滅多に行かないものの何度か六甲山を走った時は震災により途中で通行止めになっていたが、今回はついに宝塚まで走る事ができた。 本当に久しぶりだった・・・。
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病院からの帰りにスマートとすれ違った。 先月のCG(CG99-04
P128-129)にスマートの全幅を縮めて黄色ナンバー、すなわち軽自動車登録する東京のショップが載っていたが、私がすれ違ったヤツは白色ナンバー、すなわち普通乗用車であった。
今月のCGのポール・フレールのコラム(CG99-05
P37)によると『(スマートは)ある状況の下では横方向ばかりでなく後方にも(!)転倒する可能性が判明』したとの事で、サスペンションの改良とESPが装着されるらしい。 東京の軽登録スマートは全幅を縮めるためにリヤバンパー/フェンダーパネルを変更し、サスペンションなどを作り替えて細いタイヤに履き替えるという本格的なものだが、ただでさえ転倒しやすいクルマのトレッドを狭めて大丈夫なのだろうか?
【4/06 TUE】 エンジンテクノロジー
雑誌「エンジンテクノロジー」の創刊号を買った。 む、むずかしい・・・。
【4/10 SAT】 MapFan4到着 / ロックボールスプリング交換
アップグレード通販で注文していた地図ソフトMapFan4が届いた。 …というわけで「道の駅一覧表
for GPS」の更新を開始する。 終了時期は未定。
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スバル屋さんに行き、自分から取り寄せを頼んでおきながら長い間忘れていた「ロックボールスプリング」の交換をしてもらった。
私のレガシィには『2速でタイミング良く(←詳細は秘密)フルブレーキをかけた時に減速Gでシフトレバーが前方に移動して勝手にニュートラルに入って4WDから0WD(ゼロ輪駆動)になってしまう』というマヌケで少々危険な持病がある。 お客様相談センターに電話で聞いてみたところ「ロックボールスプリングを強いものに交換すれば現象を抑えられるかも知れない」と言われたので、このスプリングを注文していたのだ。
しかし困ったことに、その部品をディーラーで検索したところ1つの品番しか出てこなかった。 すなわち強いスプリングや弱いスプリングが用意されているわけではなく、一つの種類しか存在しないという事だ。 これでは交換しても(たぶん)同じものなので何も変わらないはずだが、型番が同じまま新しいモノに切り替わっているという可能性もあるし、せっかくなので交換してもらう(笑)。 「同じスプリングを使いながらもスプリングの押しつけ力を強くする方法も一応ある」と窓口の人が説明してくれたが、とりあえず今回は普通に交換だけをしてもらう事にした。
交換の結果だが・・・市街地ではフルブレーキをかけるのがはばかられるため、そのうちどこかにテストしに行くとしよう。
【4/18 SUN】 「道の駅一覧表 for GPS」更新
道の駅一覧表を更新がひとまず終了した。 今までは・・・
・・・という面倒な手順を踏んでいたが、今回はVisual Basicで専用のインチキソフトを作って・・・
・・・とし、手順のみならず作業量を大幅に簡略化することができた(※3番も省略できるはずだが、今回はパス)。 これでマイナーアップデートにもこまめに対応できる・・・と思う。
【4/24 SAT】 ちょいと鞍馬山へ
夜、ひょっとしたら霧が出ているかもしれないと思って名神高速を走って京都の鞍馬山に行ってみた。 着いたのが22時ぐらいで体調もイマイチなせいか、どうもまともに走れない(…という肉体疲労児ぶりは毎度の事だが)。 風が強く霧が出そうな気配もないので、そこから先には行かずに山頂で小休止して引き返した。
なぜ霧が出ていないと引き返すかというと、かねてより霧の中でフォグランプやロービームなどを点灯したときの写真を撮ろうと考えているからだ。 今まで私が濃霧の中を走ったときは幸か不幸かシビエ製のフォグランプを装着しているので、上方向への光を全然カットしていない一部他社のフォグランプを模して上方向にランプを向けた場合の写真なんかも撮ってみたいが、果たしていつになる事やら・・・
鞍馬山から下りて、ラーメン屋の天下一品・総本店へ行く。 ここのラーメンのスープはこってりしているが豚骨ではなく、野菜がたくさん入っているらしい(たぶん)。 スープは「こってり」の他に「あっさり」が、加えてニンニクの有りと無しが選べる。 駐車場は店の北側に入り口がある。 あまり広くないので車庫入れの苦手な人は頑張ってください(笑)。
【4/25 SUN】 トミタ夢工場 / 鯖街道
身の程をわきまえず京都市のトミタ夢工場へ野次馬に行くことにした。 クルマを長い間洗っていなかったので、R1を京都へと向かう途中の八幡の洗車場で、超久しぶりにクルマを自分で洗う。 この洗車場は水圧がとっても高くていい・・・が、積年の汚れは水圧だけで吹き飛ぶほど甘くはなかった(笑)。
R1→[国道十条]→西大路通→京都外大前のマクドナルドに寄り道→再び西大路通を経て、トミタ夢工場に到着。 建物の前を何度か通ったことはあるが、入るのは初めてだ。 建物の中のガレージはとってもカッコイイ。 このたび生産中止となるトミーカイラZZなどの他にトミーカイラB4の撮影用試作車が置いてあり、トミタの人がZZやB4について色々とお話を聞かせてくれた(※もしかしたらとっても偉い人かもしれない)。
■ トミーカイラZZの生産中止について
このたび、1999年4月1日から生産された乗用車(で、日本で登録されるもの)は、衝突安全性に関して2つの米国基準(FMVSS
No.208,同 No.301)への適合が義務づけられる事となった。 ZZはそれに適合させるためには全長の拡大を伴う大幅な変更が必要となるため、生産中止を決定することになったのだ(同時に、次期モデルの開発も表明されている)。
不思議なことに現時点で表面化しているのはトミーカイラZZだけだが、米国で販売されていない日本への輸入車についても米国基準への適合試験が必要となるはずだ。 単に試験費用を負担するだけで済めばいいが、ZZと同類のスポーツカーや設計の古いローバー・ミニは現状で適合できるかどうかは定かではない。 また、並行輸入車の場合は試験費用をどこが負担するかという問題も生じるはず。
今日は珍しく(父の入院先に行かずに)このまま出かけることにし、R367を北上する。 この道は日本海側の若狭に通じているため「若狭街道」と呼ばれているが、かつては若狭から鯖や鰻が京の都へと運ばれてきたので「鯖街道」という別名もある。 一部にセンターラインのない狭窄部や拡幅工事区間があるが、山の中や川沿いを走り、結構眺めがいい道路だ。
R367→R303→R27を経て小浜市を通り、そのままR27を西に走る。 険しい地形のリアス式海岸(たぶん)沿いを走ると面白いのだが、今日はあっさりと帰る事にする。 大阪への帰りはR27・福井県高浜市から県道16→R162→県道12→R27・京都府丹波町というルートで南下。 県道16は一部にすれ違い不可の区間があり、海岸沿いに似た地形だ。 県道12は走りやすい。
京都府丹波町からはR9を少し西に進み、R173を南下する。 途中で今月開業した道の駅「瑞穂の里・さらびき
」に立ち寄る。 黒豆ソフトなるソフトクリームが売られていた。 200円といささか高いが、結構美味しかった。
R173→府道4→[野間口]→R423→府道4→R423を経て大阪府豊中市へと出現する。 最初の府道4は能勢山中を西から東へ抜けるルートで、何度か右左折があって少々ややこしい。 二度目の府道4は箕面を通るルートで、土日祝の昼間は観光で渋滞気味となる。
19時頃だったので結局、吹田市の父の入院先へ立ち寄り、少々買い物をして家に帰ったのであった。
【4/30 FRI】 トヨタ博物館 → リンアン → FCAR 名古屋お茶会
私は原則として土日の昼間には父の入院先に行くために遠出をしないが今日は平日なので、トヨタ博物館に行くことにした。
10時過ぎに家を出た私は大きな失敗をした。 ガソリンが残り少なかったので6km離れたいつものGSに行ってガソリンを入れようとしたが、おかげで渋滞に巻き込まれて1時間ほどの時間をロスした。 少々高くても家と高速の入り口の間にあるGSに行くべきであった。
名神高速を走っていたら、ロイヤルブルー・マイカのレガシィRSと遭遇した。 しかもモデル末期にワゴンにだけ追加された丸フォグ付きバンパーを装着していた。 残念ながら途中で見失ってしまった。
14時過ぎにトヨタ博物館に到着。 ロビーでMさんが待っていた。 もう一人、Sさんとも合流するつもりだったが途中のSAから何度か電話をしても繋がらなかった。 1回だけ連絡がとれたMさんによると、たぶん徹夜仕事の後で眠っているだろうとのこと。 余談だがMさんはOL時代にマクドナルドのドライブスルーを自転車で利用したという女傑である。
■ トヨタ博物館
今月中旬に新館ができた。 新館は、日本のモータリゼーションの歩みと生活文化の変遷を6ゾーンに分けて展示しており、40台(実車31台、模型9台)の車両の他に各時代の生活の様子を示す文化資料約2,000点が展示されている。 「文化資料」とは柱時計や家電製品やカメラや雑誌などで、年輩の方には当時の懐かしさが思い起こされると思う。 新館と本館をうろうろしているうちに閉館30分前のアナウンスが流れてきたのでミュージアムショップへ向かいガイドブックなどを買った。
品名
定価 備考 ガイドブック 2,060 136ページ 第16回特別展パンフレット 600 モダーンな時代のクルマとくらし 1920-1930年代 ネクタイピン 2,000+消費税 トヨタ2000GT, シルバー (合計)
4,760 -
トヨタ博物館の駐車場の公衆電話からSさんに電話をしてみる。 やはりお仕事でくたばっていた。
Mさんの命令、もとい、提案で紅茶専門店「ティーズ リンアン(TEAS
Liyn-an)」へ行く。 トヨタ博物館から北西に5.5km。 渋滞が心配だったが意外と早く着いた。 駐車場は12台。 時折オルゴールが鳴る店内の様子は・・・リンアンのHPを見てください(※手抜き)。
紅茶(ヌワラエリヤ)とスコーンを注文する。 紅茶は牛乳を添えられて2〜3杯分がポットで出される。 ポットには抽出済みの紅茶だけが入れられ、葉っぱは入っていない。 そのおかげで2杯目を飲むときに濃くなることがない。 さらに、紅茶と共に出されるお店の名刺には注文したお茶の名前が書かれているので、名刺をとっておくと今までに自分が何を飲んだかがわかる。 親切なお店である。
スコーンにはクロテッドクリームとジャムが添えられている。 クロテッドクリームを食べたのは初めてだが、今ひとつ好みではない。 ジャムは普通のジャムに比べてずいぶんと果実寄りで甘さは控えめで、とっても美味しい。
・・・というわけで、リンアンを後にして笠寺方面へと向かい、Mさんをどこかの駅の近くで降ろして次の目的地へ向かったのであった。 リンアンでなにか紅茶を買っていったらよかった、と後悔した。
■ FCAR 名古屋お茶会
20時過ぎ、ファミリーレストラン「地中海・笠寺店」に到着。 お茶会といいながら晩ご飯を食べるが、ストロベリーパフェも食べる(笑)。 前日の寝不足が祟ってあまり意識がなかったが、幹事の「すけべ大王」氏のノートPCに素晴らしい画像がたくさん入っていた事は憶えている。 そして大王さまのお宅に泊めて貰い、寝不足のくせに夜更かししてしまったのであった。
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