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Update : Oct.31.1999

CARS DAYS

1999.08

【8/01 SUN】 ちょっと須磨浦方面へ

 朝9時。 天気がいいので須磨浦方面に行ってみる事にした。 阪神高速に乗り、車線変更をしてみる。 今日の夕方にはクルマをディーラーに出すので、クルマの動きを覚えておく。 一週間後にはあっさりと忘れていそうな気がするが(笑)。 R2の塩屋〜舞子を走り、明石で折り返す。 ポートアイランドに寄って昨日開通した海底トンネルを走ろうと思ったが、場所がわからないし探す時間もないので諦める。

 あたふたと家に帰り、13時半頃に父の入院先へと向かう。 外環状線(R170)を走るが、目的地の1.5kmほど手前からひどい渋滞で動かなくなった。 先週や先々週より1時間少々遅く出たのは大失敗だった。 おまけにエアコンの外気温表示が40℃だ・・・。

 家に帰ってクルマの荷物を片付け、リフレッシュ工事のためディーラーにレガシィを預けた。 取りに行くのは来週土曜日11時の予定。

【8/07 SAT】  レガシィ・リフレッシュ工事(3)

 朝起きたら、寝違えて首がひどく痛くて起き上がるのに一苦労で、歩くのはもちろん頭を起こしているのも苦しい・・・が、金曜日に客先のNTサーバーがご臨終になったのを修復に行く約束をしてしまった。 やれやれ。

 スバル店へ行き、レガシィを受け取る。 お値段は¥28万0224円。
 ブレーキパッドは考えるのが面倒なので標準品にしたが、ちょっぴり後悔(笑)。 大抵のパーツはインプレッサWRXの物が流用できたが、Rストラットのアッパーマウントだけは流用不可だった(ので標準品)。

交換・作業内容  
標準品 トランスミッション(無料)
STI印
(インプレッサ用)
エンジンマウント
トランスミッションマウント
Fストラット・ロワアームブッシュ
Rストラット・ラテラルリンクブッシュ
Rストラット・トランスバースリンクブッシュ
Fストラット・アッパーマウント
標準品 Rストラット・アッパーマウント
標準品 ブレーキパッド(前後)
作業 ブレーキローター研磨(前後)
ホイール・アライメント調整
合計 ¥280224円(部品代+工賃+消費税)
備考 スプリング,ショックアブソーバー,ホイール
は新車時から無交換(ついでにマフラーも)。


 ディーラーを出て赤信号で停止。 エンジンマウントを交換したためアイドリング時に伝わる振動が大きくなったが、前に乗っていたセリカとあまり変わらないレベルなので我慢できるレベルだ・・・し、青信号で走り出せば全く気にならない。 ロードノイズの音質は少し硬くて高い音に変わったが、音量が増えたわけではない。
 そのまま客先へ向かう。 普通の発進や交差点を徐行して左折する程度の加速度でも首がひどく痛むのでインプレションどころではないが、国道を50km/h程度でゴロゴロと転がって信号で止まって発進する範囲では、ずいぶんと運転しやすいクルマになった。 走行中にシフトレバーに目をやると、以前はほぼ平坦な直線を一定速度で巡航している状況でもシフトレバーが絶えず大きく揺れ動いていたのに対し、今はほとんど揺れ動かない。 揺れて困るのはシフトレバーではなくてエンジンの方なのだが、レガシィはエンジンの揺れがずいぶんと大きいためMTでは市街地走行でもスポーティー走行でも走りづらいクルマだったのだ。

 で、痛みに耐えながら作業していたためかNTサーバーの復旧に8時間ほどかかった後、やはり痛みに耐えながらノロノロと家に帰ったのであった。

【8/09 MON】  レガシィ・リフレッシュ工事(4)

 夜。 中環を吹田方面へ向かう。 鳥飼大橋(北行き)に何ヶ所もある継ぎ目を50km/hで越えるとフロントの突き上げが激しいのはFストラットアッパーマウント強化のおかげか? そのためピッチングが少し強くなったが、車速を60km/hぐらいに上げると気にならなくなる。 一方、車速によらず、継ぎ目を越えた後のピッチングの収束は早く、落ち着きが増した(※当車比)。 今までは柔らかいアッパーマウントが先に大きくたわむばかりでショックアブソーバーがまともに働いていなかったようだ。 カッコつけて45タイヤを履かせたところで場当たり的に乗り心地を確保しようとしていたと思われる。

 ブッシュ強化のためか轍などにハンドルを取られるのが少し早くなった・・・が、前に乗っていたセリカでタイヤ&ホイールを205/60-14から205/55-15に変えたときの変化に比べると大した量ではない。 例えるなら45タイヤから43タイヤ(※こんなタイヤはない)に履き替えた程度か?

 千里中央に到着。 ここは立体交差で、西行きから北行きに向きを変えるにはカーブを通過する。 このカーブ地図を表示の路面には継ぎ目が2〜3ヶ所あり、レガシィを買った日だか翌日だかにここの継ぎ目を通過したときにリヤがビヨンビヨンと動くのを感じて『なんじゃ、コリャ〜?!』と驚いた。 今回のリフレッシュ工事の動機の1つだ。 しかもハンドルをほぼ一定に保ったまま旋回するので操作においての慣れ(補正)が生じる余地がない。
 80km/hで通過したが、今までのようなみっともないビヨンビヨンはおきず、普通に通過した。 これで最初の難関(笑)をクリア。

 ほどなくして箕面に到着、ワインディング走行チェックに入る。 もっとも、私の走りは「走り屋」どころか早朝の凪いだ湖面に浮かぶ一枚の木の葉のように穏やかなものでしかないのでテストドライバーとしては役不足ではあるが、自分のための自分のクルマなのだから、まあいい(笑)。
 ちなみにレガシィを買って最初にここを走った時の感想は『なんだかケツの落ち着かんクルマだ・・・』だ。 これも今回のリフレッシュ工事の動機の1つだ。
 ハンドル操作に対する反応が適確になり、まるでボディ剛性が上がったような気がする(注:気のせい)。 故意に急ハンドルを切ってみると、今までと異なり「リヤが「付いてきている」感じがする。
 転舵初期の回頭性が少し悪くなった気がするが、これはむしろ今までがインを向き始める車体の動きに対して後輪が付いてきておらず、極短時間、(車体側から見て)逆位相転舵気味のニシボリックもどきなマヌケ状態になっていたのだろう、と考えている。 つまり、ノーマル状態はブッシュが軟らかすぎてタイヤの位置決めがロクにできていない状態だったという事だ。 なるほど、2年目にタイヤを(スリップサインが出たRE010から)RE711に交換したときにここを走ったら「グリップしたままタコ踊り(もどき)」という世にも不思議な状態で悩んだものだが、これで謎が解けた。 よくもまあこんなのに乗ってたもんだ。

 一方通行の区間へと進む。 路面は簡易舗装路で少々悪く、凹みや穴ぼこもある。 なお、ここは一方通行ではあるが、これまでの経験では5%ほどの確率で対向車が来る(笑)。
 ブッシュ交換の効果が顕著に出たのが、ゆるい下り→ゆるい上りの右カーブ。 今までは、ここの路面の荒れを通過するとリヤが動いて車体の向きがイン側もしくはアウト側に勝手に変わるという怖いカーブだったのだが、今度は難なく通過できた。

 同じコースをもう1回走り、帰宅。 今のところはデメリットよりメリットのほうが段違いに大きい。 もっとデメリットを見つけなければ・・・。

【8/12 THU】  レガシィ・リフレッシュ工事(5)

 夜。 京都の鞍馬山へ向かう。 TVによると名神高速の帰省ラッシュも一段落したようなので、吹田IC〜京都南IC間で高速道路のチェックを行う事にする。 ・・・といっても最高速トライアルをするわけではない。 一般道での話だが、80km/h程度で緊急回避的車線変更を行うとリヤがばたついて挙動不審になり危なかった事(※スピンモードに入りそうな気がした)があったので、車線変更時の挙動のチェックだ。

 運良く周囲にクルマが居ないので、速めのハンドル操作で何度か車線変更をしてみる。 今度はリヤがまともに付いてくるようだ。 隣の車線に移ってハンドルを直進に戻した際の収まりもよくなった。 成功だ。

 京都市内に入ると雨が降ってきたので、鞍馬山はゆっくりと走るだけに留めた。 というわけで、本日は高速道路でのチェックのみとなったのであった。

【8/18 WED】  パワーウレタン購入

 宅配便でパワーウレタンが届いていた(前日に銀行振込をした)。 説明書を読むと、空きペットボトルを数本使うと書いてあった。 友人にあたるか、ごみの日に拾ってこよう(笑)。

 

【8/21 SAT】  4本出しマフラー

 前方を行くセルシオのマフラーは4本出しだ・・・が、よく見たら外側のヤツは後付けのハッタリパイプだった(笑)。

【8/22 SUN】  神戸海底トンネル

 神戸・元町駅へ母を送った・・・ので、再度山DWに行ってみた。 『4月23日より、23時〜5時までマイカー通行禁止』の看板が立っていた。 ドリ専のせいか?

・・・
・・・

みなと異人館のそば

みなと異人館

 三ノ宮からポートアイランドへ進み、海底トンネルを探す。 出入口地図を表示はみなと異人館の東800mあたりだった。


海底トンネル出入口

【8/29 SUN】  リエゾン・クラシック・カー・フェスティバル

 リエゾン・クラシック・カー・フェスティバルを見に行ってきた。 会場は六甲アイランドにあるリエゾン・ドライビング・スクール地図を表示。 11時ごろからフルーツ・フラワー・パークに向けて1台ずつ出発しして14時半に帰着するというスケジュールだが、都合により私が見ていたのは会場から半数ぐらいが出発した12時ぐらいのところまでだった。


VW Type-2
 
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