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Update : Feb.09.2006 |
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【01/01 SUN】 元日
家族で近所に初詣とか墓参りとか食事とか、ようやく年賀状を書き始めたり、HP用の年賀状のアップロードなど。
【01/02 MON】 今日の買い物
年賀状を書き、昼過ぎからレガシィで郵便局と「○か×」とタワーレコード心斎橋
店を回る。 タワーでは目玉おやじの携帯電話ストラップをもらう。 ガソリンスタンドで給油&空気を入れて帰宅。
BOZ
SCAGGS /
Boz Scaggs (¥1,050 USED)
SILK
DEGREES /
Boz Scaggs (¥1,890 紙ジャケ限定版)
PURGATORIO
/
TANGERINE DREAM (¥2,510 2CD)
【01/03 TUE】 ハブリングを付けようとしたけれど…
去年の秋頃からか、セリカで走っているときの異音と微振動が気になり出してきた。 11/23にホイールバランスをとってみたけど改善せず。 試しにハブリングを12/23に買い、今日ようやく付けてみる事にした。 フロントホイールを外すと取付面が錆やら何やらで汚いので掃除する。
![]() 清掃前 |
![]() 清掃後 |
![]() ハブリング(外径73/内径54) |
そしてハブリングを嵌めてホイールを付けようとしたが、ホイールが入らない。 そういえばホイール側の穴の直径を確認したことがなかった(笑)。 「外径73mm / 内径54mm」というのが普通に売っていたので買ってしまったけど「外径65mm / 内径54mm」というのが正解だった・・・。
「それでも掃除は有意義だった」と思い込むことにしてホイールを装着。 【セコハン市場 箕面店】に レカロシートを見に行く。 レカロを室内で使うための脚(セブンウッド製,¥28,000〜)が売っていた。 押入れで眠っているLX-VSを売って普通のイスを買ってみようとか思っていたけど、こっちの脚でもいいかも ?
![]() 箕面(1) |
![]() 箕面(2) |
![]() 接触事故現場 |
帰りがけに【箕面】に寄る。 昼間なので猿がいっぱい。 一部区間には雪が残っている。
中環の万博公園付近で接触事故。 セドグロ(白)が左後ろに居たマーク2(グレー系)に気づかずに車線変更したのだろうか?
走行中の異音と微振動が強まってきた気がする。 土日には修理に出そう。
【01/04 WED】 to RSマキノ追坂峠
天気は曇り。 3が日の渋滞も収まっているようだ。 レガシィを軽く水洗いして1300頃にアテもなく京都方面へ走り出す。 京都市内からR161→湖西道路→R161を走り、琵琶湖西岸を北進する。
安曇川町のあたりから積雪が目立ってきた。 安曇川駅前にあるマクドナルドで遅めの昼食をいいかげんにとり、1530よりさらに北進。
結構いいペースで走れるので、最近できた道の駅【マキノ追坂峠】まで行ってみることにする。
![]() 湖西道路 |
![]() R161(1) |
![]() R161(2) |
R161の路面は雨の日と変わらないが、道路沿いの景色を見るとたっぷり雪が積もっている。 マキノに近づくにつれて雪が降りはじめ、峠の上りに入ると降雪と積雪が急に増えだした。 右手にある雪の壁の中に生えている「道の駅」の看板を見た先で右折し、1600頃に【マキノ追坂峠】に到着。
![]() 道の駅 マキノ追坂峠 |
![]() 道の駅 しんあさひ風車村 |
![]() 平安神宮 |
Uターンして京都方面へと戻る。 途中1625頃に【しんあさひ風車村】に寄り、R161→湖西道路→山中越え→平安神宮→東山DW→R1を走って帰宅。
運転席シートの手動式ランバーサポートの様子が急変、空気がすぐに抜けてしまうようになった。 バルブにゴミでも挟まったのだろうか?
【01/05 THU】 シビック、市民票を失う?
昨年9月22日にフルチェンジした8代目シビックが、日本では素晴らしく売れていない。
たいていの場合、新型車の最初の受注状況は月間販売計画台数を2〜3倍ほど上回る“ご祝儀相場”を示すものだが、3代に渡って続いた4ドアセダンとハッチバック(3ドアまたは5ドア)の2系統体制から4ドアセダンのみに一本化した8代目シビックの場合は約108%と僅かに上回る程度に過ぎなかった。
ホンダのHPによると、シビックの月間販売計画台数は通常版2000台+ハイブリッド500台=2500台。※1 それに対して最初の1ヶ月の受注状況は約2000台+約700台=約2700台でしかない(但しハイブリッドの発売は11月22日から)。※2
カーグラフィック誌の新車登録台数によると、9月はともかく10月,11月とも通常版の計画台数の2000台を下回る値でしかなく、新車効果が全くない悲劇的な結果となっている(※「新車効果があるから1000台以上も売れているのでは?」という
意見は悲惨すぎるのでとりあえず却下)。
\ | シビック(新) | シビック(旧) | プリウス | アリオン | プレミオ |
2005.07 | − | 748 | 4238 | 2517 | 3218 |
2005.08 | − | 644 | 3455 | 1683 | 2286 |
2005.09 | 1180 | 669 | 3620 | 2485 | 3258 |
2005.10 | 1329 | 361 | 3051 | 2190 | 2425 |
2005.11 | 1893 | 242 | 3107 | 2897 | 3136 |
※普通車と小型車(総排気量2000cc以下かつ全幅1700mm以下)に分けられて いるため、今回のシビックは旧型と新型が区別されて載っている。 |
プリウス,アリオン,プレミオの登録台数との比較(※カローラはセダンのみの台数がわからないので除外)。
アリオンとプレミオは兄弟車で、エンジンは1.5L 1.8L
2.0Lの3種類。 シビックの通常版は1.8Lのみと上級移行したが、アリオン/プレミオの1.5Lは「売れていない」あるいは「格下で相手にすべきではない」とホンダは分析したのだろう。
プリウスは自販連のHPを見ても2005年は概ね毎月3000台以上売れているが、シビックの月間販売計画台数はそれより下に設定されているというのだから、どうやらホンダも最初から諦めているらしい。 ちなみに先代シビックのハイブリッドの2004年の販売実績は月平均36台(!)※2だった。
[※1]
シビック、シビック ハイブリッドをフルモデルチェンジし発売
(2005.09.22)
[※2]
新型シビック/シビック ハイブリッド 受注状況について
(2005.10.25)
車体寸法と基本的な価格帯の比較。 MT車の有無やオプション等は考慮していないが、シビックは旧型の最高価格が新型の最低価格となるぐらいに上級移行している。 アリオン/プレミオの価格帯と近接しているが、現時点でのこのクラスにおいて1750mmという車幅は“ゆとり”なのか“邪魔”なのか?
シビック
ハイブリッドとプリウスの下の価格差は7.35万円。 やはりハイブリッドはそれなりに高い。 プリウスの上が325.5万円もするのは本革シートでナビ付き仕様のため。
車名 | 全長×全幅×全高 [mm] | 軸距 [mm] | エンジン | 価格帯 [万円] (消費税込み) |
シビック | 4540×1750×1440 | 2700 | 1.8L | 187.95-214.2 |
シビック ハイブリッド | 4540×1750×1435 | 2700 | 1.3L+M | 219.45-236.25 |
プリウス | 4445×1725×1490 | 2700 | 1.5L+M | 226.8-325.5 |
アリオン | 4565×1695×1470 | 2700 | 1.5L 1.8L 2.0L | 168.0-218.4 (2WD) |
プレミオ | 4600×1695×1470 | 2700 | 1.5L 1.8L 2.0L | 170.1-228.9 (2WD) |
車名 | 全長×全幅×全高 [mm] | 軸距 [mm] | エンジン | 価格帯 [万円] (消費税込み) |
フィット アリア | 4390×1690×1485 | 2450 | 1.5L | 134.4-150.15 (2WD) |
シビック フェリオ(旧型) | 4470×1695×1440 | 2620 | 1.5L 1.7L | 138.39-187.375 (2WD) |
アコード(ユーロR以外) | 4665×1760×1450 | 2670 | 2.0L 2.4L | 203.7-265.65 (2WD) |
ホンダの他の4ドアセダンとの比較。 全幅1750mmに巨大化したシビックはアコードにあと10mmに迫っているばかりか、軸距(ホイールベース)は30mm上回ってしまっている。 シビックの下はフィット
アリア。 シビックが上級移行したおかげで間が大きく開いた。
もしもシビックが売れない要因が全幅とキテレツなダッシュボードにあるのなら、サイズとデザインがもう少し穏やかな“ドマーニ”でも追加すべきだと思う。 フィットやステップワゴンをヒットさせたホンダだ。 売れるクルマを作ればアリオン/プレミオのように売れるはずだ。
そして12月の登録台数。 ハイブリッド版が加わって大きく躍進し、自販連のベスト30にシビックの名前を登場させる事ができるのだろうか?! 結果がわかるのが楽しみだ。
【01/06 FRI】 Live at Satindoll
レガシィで【サテンドール神戸】へ。
今年に行く最初のライブ。
矢野眞道(Vo),
たなかかつこ(Pf)
【01/07 SAT】 セリカ、修理に出す / Live at 萬屋宗兵衛
ふと気が付いてセリカの左前輪の等速ジョイントのブーツに手を伸ばして撫で回してみたら、指にグリスが付いた。 デジカメを突っ込んで写真を撮ったらグリスが漏れていた。 カローラ店に行って見積もりをもらう。 左前輪ドライブシャフトASSY交換,ついでに右前輪のブーツ交換も頼んで11万円弱の予定。
グリス漏れの初期で気づけばブーツ交換程度で済むが、異音や振動に気づいた時点ではジョイントは既に手遅れ。 レガシィの時のように飛散したグリスが排気管に当たって煙でも出ればいいが、普通の直4横置きエンジンでは起こり得ない(笑)。
レガシィは96000km,7.5年目、セリカは80000km,16年目で起きていた。 FF/4WDの新車を買った時は3回目の車検あたりで予防交換しておくべき、という事か。
![]() 左前輪ドライブシャフトブーツ |
![]() Live at 萬屋宗兵衛 |
電車で元町へ。 まずは中古CD屋さんめぐり。
TWO
HORIZONS /
Moya Brennan (USED)
続いて【萬屋宗兵衛】へ。 「11人いる!」
[T・M王国]
小瀬晃弘(Tp),黒田卓也(Tp),広瀬未来(Tp),中安航太(Tb),内藤大輔(As),高橋知道(Ts),
浅井良将(Bs),たなかかつこ(Pf),宮上啓仁(Bs),清水勇博(Ds),たなかりか(Vo)
【01/08 SUN】 感染
風邪気味の母より「知人などの所に行くのでクルマで送れ」と言われた。 クルマに乗ったら休むことなく咳をし続けている母。 帰った頃には自分も風邪を引いた。 配慮なさすぎ、ひどいよママン・・・
【01/09 MON】 フェラーリ見物,表六甲
レガシィで神戸方面へ。 初詣代わりにフェラーリなどが集まっているのを拝観に行く。 みんなで昼食になったけど風邪引き中なので退却して、表六甲DWへ。
![]() F355とレガシィ 車高が違う |
![]() 路肩に雪が残る六甲山 |
![]() 表六甲の料金所 |
日の光がさして暖かい車内でぬくぬくと走っていたら、交差点の案内標識が気になってきた。 こまめに調査すればHPのネタになりそうだけど・・・。
【01/14 SAT】 Live at SOEN
雨。 風邪のため家の近所でおとなしくしている。 夜になってレガシィで京都方面へ動き出し、2130に【SOEN】に到着。
木製シスターズ:入山ひとみ(Vln),上村美智子(Pf)
![]() Live at SOEN |
![]() 目玉おやじストラップじゃ |
タワーレコードでもらった目玉おやじストラップ2個を献上する。 今日は寄り道せずにまっすぐ帰った。
【01/18 WED】 MINEサーキット営業終了(1/13) → マツダが取得(1/17)
2003年10月よりチョロQモーターズの所有となっている山口県の【MINEサーキット】が2月末で営業を終了することが1/13に発表された。
それをマツダが取得して「美祢自動車試験場」として利用することが1/17に発表された。 既存のコースの活用に加え「高速での進入が可能な大型の旋回場や高速平坦路・登坂路を段階的に設置していく」とのこと。 これにて一件落着。
【01/20 FRI】 修理箇所追加
セリカを修理に出しているカローラ店から「前輪のハブベアリングの片方の交換が必要」なのと「ブレーキパッドを換えたほうがいい」という電話が入った。 ブレーキパッドは急を要さないが、一緒に作業すると工賃がお得だ。
出張で愛知県に行っていたので「なごや嬢」なるお菓子を買って帰った。
【01/21 SAT】 Live at 845
カローラ店へ行き、修理の仮見積もり(改)を貰う。 新型エスティマが置いてあったのでついでに見る。 ツッコミどころが少なくてつまらない・・・のはいい事だ。 先代はダッシュボードの中央が「6」字型の曲線的な造形になっていたが、新型は細めの木目パネルが横断する落ち着いた雰囲気になった。 メーターは点灯できなかったので感想なし。
フロアの地上高は435mmという。 先代より全高が低められたが後ドア開口部にはステップもあり、乗降に支障は感じなかった。 低全高ミニバンで思い出すのがホンダのエリシオン。 後ドアあたりの床の高さは450mmでステップなしで、初めて乗ろうとしたときに頭を打った。 製作者は「ワンステップで乗れる事にこだわった」そうだが、コイツらの子供もワンステップで乗れるのか? それにステップつきの新型エスティマだって同等の低さだからワンステップで乗れたし(笑)。
修理の再見積もりに行ったのが、期せずしてエリシオンの頭の悪さを再確認してしまった。
●/◎/●/◎/●/◎/●/◎/●/◎/●/◎/●
難波〜日本橋へ。 タワーレコードなんばでCDを1枚買った。
THE
FIRST SEVEN DAYS /
Jan Hammer (¥1,775)
階下の無印良品でCDを入れるのによさそうな棚を見つける。
難波の【Jazz
Spot 845】へ。
入山ひとみ(Vln),
小野田享子(Pf)
名古屋出身の入山さんに「なごや嬢」を献上。 ちょっとウケた。
【01/22 SUN】 箕面とかCD棚作成
レガシィで天満橋の無印良品へ、昨日見た棚を買いに行く。 CD専用ではないので棚板のピッチに少し無駄があるけど、¥3,360円で約162枚収納というのは、そう悪くない。
パルプボードボックス・マルチラック
(¥3,360) [335×175×1100mm]
あい変わらず風邪引き中なので、新御堂筋 > 箕面 > 妙見山をひなたぼっこを兼ねて走る。
![]() 箕面:猿に憑依されたプレセア |
![]() 妙見山の駐車場 |
![]() ![]() パルプボードボックスとCD |
帰宅して棚の組み立て。 パルプ製なのであまり強くない。 カドをどこかにこすって少し剥げる。
セリカのブレーキパッドをどうするかしばらく悩むが、どうせサーキットは走らないのでレガシィで使っているのと同じProject μ TYPE NRに
した。 【メールオーダーハウス】で注文、前後で¥27,982円。
料金の銀行振り込みは翌日に。
Project μ
TYPE NR (¥27,982)
【01/24 TUE】 Live at BLUE MONK
会社からわりと近い【BLUE
MONK】へ。
鈴木泰徳(Ds),入山ひとみ(Vln),赤木志穂(Pf),野崎明宏(Bs)
なぞちゅうさんが来ていた。 カレーを食べた。 なかなかおいしかった。
【01/27 FRI】 Live at Lumière Hall
ルミエールホールのジャズコンサートへ。
TOKU(Vo,Flgh),竹田達彦(Ds),生田幸子(Pf),西山 満(Bs)
ハーモニー。 調和。 アコード。 その大切さを再認識した・・・音楽にしろ、クルマにしろ。
【01/28 SAT】 久しぶりにディーラー巡り,Live at RAIN DOGS
三菱 iが出たことだし、久しぶりにディーラー巡り。
▼三菱 i(アイ)
ミッドシップの軽自動車で、エンジンは吸気側MIVEC(可変バルブタイミング)ターボ。 4WDは60kg増し。
SF漫画「超人ロック」の劇中で走っていそうなプロポーションとエクステリアがいい。 インテリアも円〜楕円やディンプル(:::)をテーマに多用していながらも押しつけがましくないところが好印象。 空調の内気/外気切り替えスイッチのマークがそら豆のような“i”の形になっているところも微笑ましい。
これだけデザインにこだわっていながら最廉価グレードの窓枠がボディ色で、クルマのイメージ形成にマイナスなのが残念(リヤスポイラーなしの流面形セリカのように、やってはいけないと思う)。
カタログで「リヤミッドシップレイアウト」と表記しているのは、高名な初代エスティマとの区別のためか? 後席の乗員がエンジンの上に座る2代目ホンダZや、エンジンの前に座るフェラーリ 308GT4,ランボルギーニ ウラッコ,マセラティ メラクといった例はあるが、エンジン&補記類の斜め上に後席が位置し、乗降性に問題もなく、居住性もそこそこ良好な“i”は、ありそうでなかったクルマだ。
全車ターボ付きな事もあって軽自動車としては少々価格が高めで、後席の騒音や夏場の暑さの今後の評価が気になるが、楽しみな1台。 ついでに前席下にあるガソリンタンクを前席背後に移したスポーツカーをスマートかイギリスの 小規模メーカーあたりが作ってくれると面白い。
▼トヨタ bB
とりあえず「スゲー!」がエクステリアの第一印象(笑)。 DJブースをイメージしたというダッシュボードがなかなかカッコイイ。 これを“前景”にして走り出せば、フロントガラス越しの風景が自分がセレクトしたビデオクリップを流しているようで、少しハイな気分になれるかも知れない。
フロントシート全体が後方に沈降する「マッタリモード」は、シートが沈んで床に近くなると伸ばした脚がずいぶんとラクになったのに驚いた。 カップルいちゃつき専用かと思いきや純粋な仮眠にも効果が高そうで、前席と後席とをつなげて作るフルフラットシート(その凹凸は身体に合わない)で寝るよりも遥かに快適なのではないかと思った。
同級他社車のような安普請感がなく、実用性も高そう。 あとはあのエクステリアを受け入れられるかどうかだ。 少なくとも葬儀社の社用車には向かないと思うが、自分が死んだらストレッチ仕様の黒bB霊柩車で運んでもらいたい気もする(笑)。
▼ホンダ シビック
デビューは9月だが今頃になって短評。 ボディは4540×1750×1440mmで幅が広い。 当然室内も広い(が、ガソリンタンクは50Lしかない)。
スポーティー志向なのか、フロントシートのリフターはシートを低くすることができて最近のトヨタ車と比べて遥かにありがたい。 サイドサポートは強めで個人的には嬉しいが、固定式でこの狭さは世間一般にはマイナスではないだろうか?
トランクスルーは開口部の上下とも斜め部分が大きく、六角形になっている。 私がしばしば運ぶ油絵の額縁を積むには不便そうだが、この補強部分のデカさはスポーティー志向だからか?
アメリカ向けはオデッセイのようにライトが細めでノーズの絞り込みもそこそこありスポーティー志向だが、日本向けはライトを大きめに、ノーズの絞りを控えめにしてエッジを立ててエラが張った顔になり、スポーティー志向とは言い難い。 おまけにノーズは下に行くほど前方に張り出している一方でテールは普通に絞れらているため全体のフォルムに違和感をもたらしている。 顔の立派さを演出したかったようだが、むしろ奇妙な尻すぼみ感(もちろんジャガーのような流麗さはない)の方が目立つうえ、1750mmという車幅でそれを行っているため、これまでのユーザー層からは実寸と視覚的な巨大さから拒否反応のほうが強いのではないかと思う。
ダッシュボードやコンソールは結構使いやすそう。 シフトレバーの前後にはシャッター付きの小物入れがあって便利。 シフトレバーの横にあるユニークな形のサイドブレーキレバーは、コンソールの幅すなわち車幅のたまものか。 スピードメーターとタコメーターが上下に分割配置したメーターは走っていないので何とも言えないが、過去にトヨタがノアで上下に分割配置をやった時は不評だったという。
運転席から見る内装の品質は1.8Lのセダンとしては悲しいものがある。 ダッシュボードの右端とドアとの隙間はクレバスのように口をあけていて不安感を煽る。 上下の2トーンに分けられたダッシュボードと右ドアのそれはお互いの関係を無視している。
そのうえ右ドアの上面が左に傾斜しているのにダッシュボード右端の上面は右に傾斜し、物理的に接している両者の間にデザイン的な接点は全くない(下の画像)。
途中でデザイナーが職務を放棄したか、社内のどこかでサボタージュでも発生したのだろうか?
車室から見える窓枠はボディーカラーのままのうえ、その折り目を見苦しく晒してしている。 そして付け根部分の溶接部のコブのようなものが視認できてしまうありさまは、このクルマが上級移行に失敗していることを再確認させられた。 まあ、ナントカは3日で慣れるというから、世間一般にはどうという事はないのだろう。
▼日産 ブルーバード・シルフィ
先代は「上質」を臆面もなく謳いあげる宣伝文句とは裏腹の仕上げでそのうえ狭いクルマだったが、それでも結構売れたようだ。 「おいしい牛乳」と書くと売れるのと同じ理屈で、民衆操作の見本とも言える。
新型はティアナの妹分のようなクルマで、つや消し調に仕上げられたダッシュボード上面や木目パネルの質感が高く、後席は存分に広い。 その後席の座面が長すぎるように思うのと、シートバックのドア側の張り出しが豊か過ぎてまっすぐ座りにくいし腕の置き方にも制限を受けるが、とにかく
寸法的に豊かなクルマになった。 運転席から見えるフロントの窓枠は黒で塗装されており、シビックよりも格上だ。
ボディは4610×1695×1510mmで5ナンバー枠を堅持(ちなみに私の2代目レガシィの全長は4605mm)。 1.5Lもあるが2Lがメイン。 トランクスルーはセンターアームレスト部のみ。 屋内で見ただけだが、なぜかボンネットがめくれ上がりそうに見える。 そのうち屋外で見かける事もあるだろう。
![]() シビックのダッシュボードと右ドア |
![]() Live at RAIN DOGS |
●/◎/●/◎/●/◎/●/◎/●/◎/●/◎/●
梅田の【RAIN DOGS】へ。
西島“かおりん”がキーボードで登場。 今日はNikon
F80D / 50mm F1.8 / FUJI Natura 1600を使ってみた。
think pink syndicate
【01/29 SUN】 Live at Satindoll
レガシィで【サテンドール神戸】へ。
矢野眞道(Vo),
濱村昌子(Pf)
矢野がアメリカに居た頃の友人とかイトコとかそのまた友人が来ていた。 矢野の友人のKさんが酔っ払って英語で何やらシャウトしていた のでTさんと家まで配送に行った。 帰宅したら0210になっていた。
【01/31 TUE】 vc-net 退会
ウェブサイト(HP)とメールで1996年10月20日から使っていたvc-netを、今日付けで退会した。
個人向けホームページといえばbekkoameやIIJ4Uが有名で月額料金も“高値の花”だった当時、¥1,050円で5MBのスペースとメールを提供するvc-netの登場はありがたい存在だった。 このHPは練習段階を経て同年12月28日にスタート。 2002年02月09日付けで現在のwww.seaview.gn.toに移行した。
その後はアドレス変更の移行期間とメール用に使い続けていたが、エロ広告メールにすっかり汚染されてしまい、このたび放棄することになった。
退会の手続きをとろうとvc-netにアクセスしたらページがまともに表示されず 、長年の間に業務移管があったりして入会時の電話番号も廃番になっていたので少し焦った。 幸いInternet Archiveで過去の退会手続き案内ページが確認でき、無事に手続きもできた。
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