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Update : Oct.30.2007

CARS WORDS

 

【1,2】1,23,45,67,89,0 

【27】

初代カローラ・レビン/スプリンター・トレノの形式名。 モデルを区別するために「27レビン」などと形式名とあわせて呼ぶ。 オーバーフェンダーを装着しているのが外観上の特徴である。

【2WD】2 Wheel Drive

2輪駆動:2輪を駆動する方式のこと。 前輪駆動後輪駆動がある。

【2サイクル・エンジン(2ストローク・エンジン)】2 Cycle Engine (2 Stroke Engine)

レシプロ・エンジンの分類で、1回の燃焼を終えるのにピストンが2ストロークするエンジン。 クランクシャフトが1回転する間に掃気・圧縮・爆発・排気を行う。 4サイクルエンジンよりも構造が簡単で高出力だが排気ガスの浄化が4サイクルよりも難しいため、排ガス浄化の要求が高まった近年の自動車では見られなくなった(が、研究はされているらしい)。
排ガス規制施行当初は2サイクルで努力していたメーカーもあったが、エンジン始動時に逆回転状態で始動するというアクシデントがまれに発生したのも4サイクル化を促進した一因かも?

【3,4】1,23,45,67,89,0 

3ナンバー

日本の乗用車の区分方法で、車体寸法が全長4,700mm×全幅1,700mm×全高2,000mm,エンジンの総排気量が2.0L(2,000cc)(※レシプロのガソリンエンジンの場合)という値のうち、どれか1つ以上が超えている場合は「普通乗用車」として区分され、ナンバープレートの分類番号が「3ナンバー」となる。
また、それらの全てが超えない場合は「小型乗用車」で「5ナンバー」となる。

かつては3ナンバーになると自動車税が極端に高くなっていたため、3ナンバーの乗用車を保有することはステータスシンボルであったが、後に“外圧”によって自動車税の区分方法が是正され、3ナンバーというだけでは威張れなくなった。

余談だがマトラ・シムカ・バゲーラというフランスのミッドシップスポーツカーは、わずか1,300ccのエンジンでありながら横3人乗りというレイアウトのため全幅が1,700mmを超えており、3ナンバーで高価な自動車税を課せられていた、日本においては気の毒なクルマだった。
→5ナンバー

[Jun.26.2005]

【432】

初代フェアレディZのS20型エンジン搭載グレード。 4バルブ,3キャブレター,2カムシャフトがグレード名の由来。 2本のテールパイプが縦に並んでいるのが特徴。

4WD4 Wheel Drive

4輪駆動:4輪を駆動する方式のこと。 4輪車においてはAWDと同義である。
駆動力が4輪に分散されるため低μ路での走行や高出力高性能車に有効。 重量や価格面では2輪駆動に比べて不利である。
→駆動輪

4WS4 Wheel Steering

4輪操舵:ハンドルを回すと、前輪のみならず後輪も向きが変わる機構のこと。
前輪と同じ向きに動かすと高速走行時の安定性が向上し、逆向きに動かすと最小回転半径を小さくできる(=小回りが利く)。

世界初の4WS市販車は、1987年04月のホンダ プレリュードと、1987年05月のマツダ カペラ。
プレリュードはステアリング舵角(=前輪舵角)に対する後輪舵角が車速に関係なく固定の「機械式」,一方のカペラは車速に応じて後輪舵角が変化する「電子制御式」だった。

[Jan.15.2005]

【4サイクル・エンジン】4 Cycle Engine (4 Stroke Engine)

レシプロ・エンジンの分類で、1回の燃焼を終えるのにピストンが4ストロークするエンジン。 クランクシャフトが2回転する間に吸気・圧縮・爆発・排気を行う。 吸気・排気バルブを持ち、それを駆動するためのカムシャフトの位置や本数によりOHVやDOHCなどの弁駆動形式に分類される。

【5,6】1,23,45,67,89,0 

5ナンバー

日本の乗用車の区分方法で、車体寸法が全長4,700mm×全幅1,700mm×全高2,000mm以内でエンジンの総排気量が2.0L(2,000cc)以下(※ガソリンエンジンの場合)に収まる場合を「小型乗用車」とし、ナンバープレートの分類番号が「5ナンバー(7ナンバー)」となる。
また、全長,全幅,全高,総排気量のうち、どれか1つ以上が上回る場合は「普通乗用車」で「3ナンバー」となる。

かつては3ナンバーになると自動車税が極端に高くなっていたが、このような日本独自の区分を意識せずに設計された外国車を日本に輸入すると全幅や総排気量が“5ナンバー枠”をわずかに上回る事が少なくなく、結果として高価な自動車税を課せられるため、 米国などから「非関税障壁」として非難された。 そして、その“外圧”のおかげで自動車税は車体寸法ではなく総排気量の0.5L(500cc)ごとに段階的に区分されることになった。

ナンバープレートの分類番号は[(地名なし)5]→[大 5]→[大阪 55]→[大阪 56〜59,50〜54]→[大阪 77]→[大阪 78〜79,70〜76]→[大阪 500〜]という具合に桁数が増えていった。
→3ナンバー

[Jun.26.2005]

【5ナンバーサイズ】

車体寸法が5ナンバー枠に収まる自動車の事。 事実上、意識されるのは全幅1,700mmと全長4,700mm。
3ナンバー車が一般的でなかった時代に造られた住居の車庫寸法や駐車場スペース,近隣の道路幅などの事情により、5ナンバーサイズに収まると都合のいい事がある。

[Jun.26.2005]

【7,8】1,23,45,67,89,0 

【7ナンバー】

5ナンバーが不足したため追加されたナンバー。

[Jun.26.2005]

【86】

→ハチロク

【9,0】1,23,45,67,89,0 

‥‥‥

 

 

 

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